APIでデータの取得をやってみました。
仮想通貨取引所が提供しているAPIでビットコインの価格を表示していきます。
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APIとは
「サーバーにあるデータを取得できるサービス」です。
APIを活用すれば、既存のアプリには無いオリジナルアプリを作ることができるわけです。
今回は「ビットコインの価格を取得して表示する」というすごくシンプルなプログラムでざっくりと紹介していきます。
ビットコインの価格を取得するプログラム
完成したプログラムがこちらです。言語はPythonです。
import requests
# URLを指定
url = "https://public.bitbank.cc/btc_jpy/ticker"
# アクセスしてjson形式のデータを取得
r = requests.get(url, timeout=5)
r = r.json()
# コンソールにデータを表示
last = r['data']['last']
print("1BTC、{}円です。".format(last))
bitbankのAPI
今回のプログラムは、仮想通貨取引所のBitbankさんが提供しているAPIを使いました。
Pythonをブラウザで実行できるpaiza
Pythonの環境構築ができていない人は paiza というWebサービスが便利です。
ブラウザだけでプログラムの実行ができます。
記事を読んでくださりありがとうございました。
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