「JavaScriptを使えば、HTMLを書かなくても、画像を表示することができます!」
この記事では、JavaScriptを使って、タグの生成を行い、画像を表示するプログラムのサンプルコードと解説をします。
まずはサンプルコードです。
見ての通り、HTMLは書いていません。
See the Pen
HTMLタグの生成と属性の追加 by MacLove (@maclove1)
on CodePen.
このように、JavaScriptを使えば、imgタグを生成して画像を表示することができるのです。
流れとしては、
- タグの生成
- 属性の追加
- タグの挿入
となります。
解説です。
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JavaScriptでimgタグを生成して画像を表示する
JavaScriptで画像を表示するプログラムをご紹介します。
①タグの生成
タグの生成は「document.createElement(‘タグ名’)」で行います。
生成した要素は、変数 image に入れておきます。
const image = document.createElement('img');
②属性を追加する
画像の表示には、src属性が必要です。
src属性を追加するには、
image.src = "test.png";
このように、変数.属性 = “” とします。
src属性以外にも、画像の代替テキスト「alt属性」なども追加できます。
image.alt = "アイコン";
③タグの挿入
作成した要素は、挿入することで、HTMLタグとして機能します。
document.body.appendChild(image);
変数image をHTMLのbodyタグに挿入します。
サンプルコード
サンプルコード全文です。
// ①タグの生成
const image = document.createElement('img');
// ②属性の追加
icon.src = "test.png";
icon.alt = "アイコン"
// ③タグの挿入
document.body.appendChild(image);
まとめ
JavaScriptで画像を表示する方法をご紹介しました。
プログラムの流れをまとめると、
- タグの生成
- 属性の追加
- タグの挿入
となります。
これは、imgタグだけでなく、他の要素の生成もできます。
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