画像の表示は、Webアプリ制作に無くてはならない重要な要素です。
そこで今回は、データベースを使って画像を表示する方法(PHP)をまとめてみました。
たくさんの画像を使うアプリは、データベースと連携して画像を表示することで効率がよくなり、管理も楽になります。
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画像はどこに保存する?
画像は、サーバーに保存しておきます。imagesフォルダのようにわかりやすい名前をつけておきましょう。
データベースに画像のパスを保存する
データベースには、画像データを保存するのではなく、画像のパス(文字列)を保存しておきます。
例えば、「images/1.jpg」のような画像の相対パスです。
下の画像のような感じで、テーブルにパス(文字列)を保存しておきます。
画像の表示
ここまで準備できたら、画像の表示ができます。
流れとしては・・・
- PHPでデータベースを参照してパスを呼び出す
- HTMLに出力する
という流れになります!サンプルコードで流れを確認しましょう。
テーブルの1行目の画像を表示するサンプルコード
下のコードは、テーブルの1行目の画像を表示するサンプルです。
<?php
$sql = "SELECT * FROM テーブル名";
$result = $mysqli->query($sql);
$row = $result->fetch_assoc();
$image_path = $row['image_path'];
?>
<img src="<? echo $image_path; ?>">
まとめ
データベース(MySQL)を使ってPHPで画像を表示する手順は以下です。
- サーバーに画像を保存しておく
- データベースに画像のパスを保存しておく
- PHPでパスを呼び出してHTMLに出力する
画像データとデータベースを分けておくことで、処理が早く、管理も楽です。
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