買い物リスト作成アプリを作ってみた
「誰でも簡単にアプリが作れる!」
「そんなことあるの?」
あるんです。
最近話題となっている「NoCode」です。
難しいプログラミングをすることなく、簡単にアプリが作れるツールです。
「アプリを作る」というと、プログラミングなどの専門的なIT知識が必要ですが、今回やってみた「NoCode」はCode(コード)を書かずに、直感的にアプリが作れるとても便利なツールでした。
「とりあえず何かアプリを作ってみたい」という人におすすめです。
機能は限定されますが、基本的に無料で作れます。
「せっかく作るなら自分が欲しいアプリ」と思ったので「買い物リスト作成アプリ」を作ってみました。
買い出しメモの作業がラクになるアプリです。あらかじめ設定しておいた商品の中から選ぶだけで入力ができるアプリです。
実際に作ったアプリはこちらから
ネットで調べながらやれば誰でも作れる
作ってみた感想は「誰でも作れる」ということです。YouTubeやネットで検索すれば、作り方など色々な情報がありますので、参考にしながら作れば誰でも作れると思いました。作業自体は3時間くらいでした。
エクセルのシートにデータを入れるだけ
今回は「Glide」というノーコードツールで作りました。必要なデータをエクセルのシートに入れるだけでアプリが作れるツールです。エクセルのデータとアプリが連動しているイメージです。
おおまかなデザインなどは、自動的に作ってくれます。
機能の実装などもマウスでポチポチ操作するだけ。直感的にできました。
やったことといえば「パーツを選ぶ」とか「文字を打つ」などの簡単な作業ばかりです。
サンプルアプリを参考にする
Glideのサイトには、見本のサンプルアプリが数多くあります。サンプルのアプリをコピーして改良。という作り方もできます。
まずはサンプルアプリを色々見てからやると作りやすいと思います。
僕は「買い物リストアプリ」を作りたかったので「リスト」と検索し「Task Tracker」というタスク管理のアプリを参考に作りました。
参考にしたYouTube動画
アプリを作る前にYouTubeで全体像を把握しておくと作りやすいです。おすすめの動画をご紹介します。
①「レストラン検索アプリ」の作成を通じて、Glideの全体像を紹介している動画です。
③アプリの公開方法を紹介している動画です。
まとめ
NoCodeによるアプリ作成は、直感的で手間もかからずたったの3時間で一つのアプリが作れてしまうほど簡単でした。アプリを作ってみたい人の「はじめの一歩」として便利なツールです。
誰でも作れるだけに「いかに価値のあるアイデアを生み出せるか」がポイントになっていくと思います。