HTML文書には「そのままでは記述できない文字」があります。
それが以下です。
< | 小なり記号 |
---|---|
> | 大なり記号 |
& | アンド記号 |
” | クウォート記号 |
上に示した記号は、HTMLにおいて特別な意味を持つため、そのままでは記述ができないのです。
このような文字を記述するためには「文字の置き換え」が必要です。
これを「エスケープする」と言います。
具体的には以下のように書き換えます。
< | < |
---|---|
> | > |
& | & |
” | " |
例えば、aタグのhref
属性に「&」を使いたい場合、
<a href="./resource?qt=a&page=1">リンク</a>
ではなく、
<a href="./resource?qt=a&=1">リンク</a>
とする必要があります。
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