「アプリとは何か」
アプリとは
一言で言えば「データを表示するもの」です。
天気アプリ、Twitter、インスタグラム、LINEなどのように、アプリはデータを表示していることがわかると思います。
データは、随時、追加されたり、変更されたり、削除できたり、データの処理が必要です。
例えばTwitterでは「いつ、誰が、何をつぶやいたか」というデータをまとめて、それを表示しています。
このように、なんかしらのデータを扱うものをアプリといいます。
データの保管場所は「サーバー」
では、このデータはどこに保存されているのでしょうか。
それが「サーバー」とよばれるものです。
サーバーにデータを保管したり、サーバーからデータを出したりするために必要なものがプログラミングです。
アプリ作りの肝
「アプリを作るのは大変そう」と思う人も多いと思いますが、実はそんなに難しいことはありません。
最初から難しいことをしようとせず、ひとつひとつ進めていけばできるものです。
アプリを作るために必要なことは以下の2つです。
- データを表示できるようにする。
- データを追加、削除、更新できるようにする。
①データを表示できるようにする。
画面に、文字や画像を表示できるようにするには、HTMLやCSSという言語が必要です。まずはここから学習しましょう。
②データを追加、削除、更新できるようにする。
データベース(サーバー)を使って、データの追加・削除・更新ができるようにするには、PHPやRubyとよばれるサーバーサイド言語が必要です。
アプリ作り初心者は、ノーコード「Glide」で作ってみよう
「とにかく簡単なアプリを作ってみたい」という方には、ノーコード制作ツールの「Glide」がおすすめです。
HTMLやPHP言語でコードを書かなくてもアプリが作れるものです。
なぜそのようなことができるのかというと、アプリで使うデータベースに「スプレッドシート」を使うからです。
スプレッドシートは、エクセルのような表計算ソフトです。
これをデータベースにしてアプリが作れるので、馴染みやすく、直感的にアプリが制作できます。
僕が作ったアプリのサンプルがありますのでぜひ見てみて下さい。
記事を読んでくださりありがとうございました。
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