ウェブページを作ってみよう

JavaScriptとは

JavaScriptとは

JavaScriptは、動きのあるウェブページを作ることができるプログラミング言語です。

通常のウェブページは、HTMLファイルが読み込まれると「DOM」と呼ばれるデータが作成され、ウェブページを表示しています。

JavaScriptでは、DOMを操作することができるので、要素を追加したり変更することができます。

 

JavaScriptはHTMLファイル内に書ける

JavaScriptのプログラムは、HTMLファイル内に記述できます。

 

プログラムはウェブページの読み込み時に実行される

記述したプログラムは、ウェブページが読み込まれると同時に実行されます。

基本的には、HTMLとJavaScriptは上から順に実行されます。

ウェブページを更新(リロード)すると、プログラムは最初から再び実行されます。

 

ユーザーが操作できるwebページを作れる

ボタンを押すと内容が変わる

See the Pen
HP回復
by MacLove (@maclove1)
on CodePen.


 

 

JavaScriptの基本文法

操作したい対象と命令をドットでつなぎ、命令のあとのカッコ内に表示したい内容や数を書きます。

操作する対象.命令(表示する内容や数);

要素.innerText = "みかん";

 

初心者が間違えやすいこと

  • 命令や記号は半角英数字で入力します。
  • ドット(.)とカンマ(,)の打ち間違いに注意。
  • セミコロン(;)とコロン(:)の打ち間違いに注意。

 

エラーの確認方法

作ったプログラムに間違いがあると実行時にエラーになります。

エラーの確認は、デベロッパーツールでできます。

ブラウザの標準機能です。

ウェブページ上の何もない所で右クリック「検証」や「開発者ツール」を開きます。