「プログラミングが難しい」「みんなよくできるなぁ」と悩んでいる人をよく見かけます。
でも、その問題「誰でも克服できるもの」です。
プログラミングは、使いこなせるようになると、とても便利なものです。
やればやるだけレベルが上がって、新しいものをどんどん作りたくなっていきます。
家族や友人を喜ばせることもできます。
先日は、姪っ子のために「POKEクイズアプリ」を作りました。
だからこそ、すぐにあきらめないで欲しいのです。
きっと、何かの目標を持ってはじめられた人が多いと思います。
あきらめなければ、少しずつでもレベルは上がっていきます。私もそうでした。
そこで、今回は「プログラミングに挫折しそうな時の対処法」をご紹介します。
私の経験談です。
「プログラミングが難しい」は当たり前
「プログラミングが難しい」
これ実は、当たり前のことです。
みんなが経験する問題です。
例えば、子供の頃に、自転車に乗る練習をしたと思います。
この時、自転車の乗り方を理論的に教わっていたでしょうか?
「いつの間にか乗れるようになっていた!」という人が多いのではないでしょうか?
これは、無意識のうちに「感覚的」にやっていた結果です。
プログラミング学習においても「感覚」が大切です。
この感覚を養う唯一の方法が「経験」です。
経験が増えるほど、プログラミングの手順や考え方が確立されていくからです。
理論ではない「コツ」のようなものです。
だから「プログラミングが難しいは当たり前」として、頭で考えようとせず、経験によって感覚をつかんでいってほしいと思います。
レベルを下げる
「難しい」と思ったときは、レベルを少しだけ下げてみることです。
プログラミングは、何かを達成するための手段です。
目的が、Webサイトに「動的にデータを表示する」だとしたら、まずは「静的なサイトを作ってみる」のように、レベルを下げることです。
小さく考える
プログラミングのコツを一言で言えば「小さく考える」です。
例えば「Webサイトの内容を動的に変更したい」を最終目標にした場合、まずは「文字を表示する」つぎに「どこの文字か指定する」最後に「文字をどのように変えるか指定する」のように、処理をひとつずつクリアしていきます。
段階にわけて少しずつ進めるのです。
この作業を続けていくうちに、プログラミングの「感覚」が養われていくのだと思います。
「何が必要か?」を考える
プログラミングはゴールをイメージすることが重要です。
まずは、達成したいゴールを決める。
ゴールするためには「何が必要なのか?」を考えてコードを組み立てます。
まとめると、
・経験によって感覚を身につける。
・「ゴールするために何が必要か?」を問う力こそが、プログラミング力。
ありがとうございました。
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